1993年に発売されたアルバム「MY HOME TOWN」に収録されているサンバ調のこの曲は、ほぼ必ずと言っていいほどアンコールで演奏されます。
アップテンポなピアノで始まるこの曲がかかると、会場は待ってましたとばかりに総立ちになり、照明は荒れ狂い、モニター画面はカクカクと動き、カメラアングルは斜めになっているなど、普段の小田和正のイメージとかけ離れた感じになります。
そして、サビの部分になると会場のみんなが手を頭上で左右に振るパフォーマンスで楽しみます。
右から振るか、左から振るかは各列によって違うので左右の人に合わせないと互いにぶつかってしまいますが、ほとんどの場合後で謝っても「気にしてません」と返ってきます。
会場がアリーナだと、ステージの反対側の観客席もみんなで手を振っているので、なんだか不思議な光景が広がります。
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